私が産まれて、初めて目に見えない物をビジョンとして認識したのは3歳の時です。
その後5歳の頃、母にその事を打ち明けましたが「そんな事絶対人に言っちゃダメだよ」と固く口止めされました。
当時の私はなぜか、母から口止めされ、隠そうとされたことを、自分の全てを否定されたような、中心からガラガラ音を立てて崩れるような喪失感を感じた事を今でもよく覚えています。けれど、まだそのようなものが認められていない時代だった事を考えると母の対応は当然のことだったと思います。
小学生になってからは、周りの子と自分を比べ、感じ方、考え方があまりにも違うことに気付き、自分はおかしいんだ‥‥と、生まれる時代や星を間違えたんだと本気で思っていました。そしてこの不安や絶望から逃れるために毎日神様に、「元々いた場所に戻して下さい」とお願いしていました。
当然ですが、そんなことは叶うはずもなく‥‥私は『普通になる』と決意し、なるべく周囲から浮かないように、周りの子を観察し、普通の振る舞いや言動を習得し、普通の人になる努力をして生きるようになりました。
こんな具合に6歳の頃から“生きること=努力すること“が自然のこととなっていきました。
元々はかなりマイペースでゆっくりだった私も、中学生の頃にはほぼ標準になり、更に社会人として働くという事に慣れてきた20代後半頃からは、仕事が早いなどと言われるようにもなり、同じ立場の人とは違った役割を任される事が増えてゆき、常に二役、三役受け持つことが当たり前となっていきました。
これは私すごいでしょという自慢でもなんでもなくて、使命をやれるようになるために必要な経験だったのだと心から思っています。
そのような社会での経験により組織全体を見る視点、様々な立場からのものの見方などが養われたのだと感じています。
またプライベートでも、結婚、出産、子育て、離婚、シングルマザー‥‥と、様々な立場を経験すると共に、離婚を決めた頃から宇宙の法則や心理学などを学ぶことで“人生“や“人“というものを広く深く多角的に捉えるという事を現実と学びの両面から深めていったと感じています。
学びへの理解を深め腑に落とすほど、自分自身が軽やかになっていくのを感じましたし、それと共に私の場合は感覚がどんどん鋭くなってゆき、人からご相談を受けることが増えてゆきました。
今振り返って思うことは、全ての経験が必要だったという事です。一見、負の体験、経験であっても、何一つ無駄なものはなく、全てが必要な経験だったと心から思います。
努力して出来るようにする経験、様々な立場、それらの経験があったからこそ、持つ事が出来た広い視野、多角的なものの見方、そして学びがあったから、元々持っていた観察力や洞察力、感覚的能力がやっと活かせるようになったという感覚です。
ご縁の繋がった方を心を込めてサポートさせて頂きます。


「なんだかうまくいかない」
「いつも同じパターンを繰り返す」
そんなモヤモヤ、
原因を知って解決しませんか?
カウンセリングで、
心の奥にある声に耳を傾け、
進むべき道を見つけます。
販売業者 | 徳永 玲子 |
代表責任者 | 徳永 玲子(トクナガ レイコ) |
所在地 | 〒252-0211 神奈川県相模原市中央区宮下本町1丁目11-8 |
電話番号 | 080-4944-7584![]() ![]() |
電話受付時間 | 10:00〜17:00 |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
定休日 | 不定休 |
メールアドレス | info@spiritual-shine.com |
サイトURL | https://spiritual-shine.com |